休日1日目①

  通常通り起床。「めざまし」を見つつシャワーを浴びて、9時前に出て通勤途中に見かけた散髪屋に到着。通常の料金は3600円だが、ここは1,700円と安く、カット、シャンプー、顔剃り付きである。

  店は夫婦経営で、奥様が顔剃り、ダンナがカット担当。あまりリクエストもなく、効率的に作業して全体で20分で終了。ドクターX こと大門美智子並みである。仕上がりは普通。今度は早めに。帰りに「フレッシュバザール」で買い物。また来よう。

  てなわけで現在はくつろぎ中。外は雨が降っている。

  午後は何をしようかな。夕方にはちょっとチャリで出かけたい。

●今日の1曲「朝/古内東子

  彼女のブレイクのきっかけとなった4thアルバム「Strength」のオープニングとなる曲。NY録音でマイケル・コリーナ氏をプロデューサーに迎えた今作は、NYの売れっ子スタジオミュージシャンで固めた野心作。

  リズムマシン(808系)の細かいフレーズと、マーカス・ミラー(*)のベースサンプルを奢った贅沢なリズムトラックに、テナーサックスのフィルが入るのだが、

  このサックスがただ者ではない。

  ミュージシャンの豪華さに釣られてCDを購入したが、このフレーズを聴いた途端に目が覚めた。曲も良いが、最後のサックスソロがもう最高。叙情的な曲を盛り上げるメロディアスなソロだ。

  このプレイヤーはマイケル・ブレッカー。残念ながら数年前に亡くなったが、存命中はジャズサックスの最高峰と名高かった超一流プレイヤーだ。

  東子嬢のベルベットのようなコーラスワークが気持ちいい名曲である。

Strength

Strength