快走!300kmドライブ
遠足の子供状態で4時前に起床。かの地の天気を調査しつつ気分が高まり,結局5時に出発。行き先は「九頭竜紅葉まつり」の開催される「福井県大野市 九頭竜パークホテル」である。距離はここより約150km離れている。4時間ほどのルートだ。
昨晩通ったルートで敦賀市へ。夜明け前の空いた道を快走。1時間ほどで敦賀市を抜け,湾沿いのシーサイドコースを走り,福井市手前のバイパス沿いのセブンでコーヒー&ドーナツの朝食をいただく。
そのまま内陸に入り,一路大野市へ。山あいの道を走ると,8時半前に会場の駐車場に到着。
結構広いパーキングだが,出店関係者のものか半分は埋まっていて,続々と車が入ってきている。早めに出といてよかった。
「紅葉まつり」会場は,ホテルの前の林間遊歩道と広場を使ったもので,各出店者のテントがブースとして数多く立っている。
大半はこの地域の特産品を地産地消をテーマにした食品を売り物にしたものだ。肝心の紅葉は,遊歩道に沿って広がる林の木々だが,葉っぱこそ黄色に色づいているものの,いささか・・・1週間ほど早い,といったところだ。落葉も多く葉っぱが風に舞って風情が
って風強いなオイ!
えらく強い!寒い!おまけに出店はことごとく準備中で,9:00スタートなのだった。たまらずヴィッツに避難。しばらく時間をつぶし,9:00過ぎに再入場したのだった。
ステージでは地元小学校の生徒たちによる和太鼓の合奏が行われている。琴も入ったりして結構本格的。
せっかく来たのだから,何か食べようと見て回っていると,
「あたたかいスープはいかがですかぁ~?」(女性の声)
「1つください。」(”神速(カンムル)”@”HUNTER X HUNTER”)
決断と行動は素早くW。
500円で手に入れたのは,地元のビストロ「Mondo」による「まいたけのクリームスープパン自家製パン添え」である。
近くのテントに座っていただく。
濃厚&美味!
クリーミーでとてもよい。このビストロ,冬は雪に閉ざされるだろうが(会場はスキー場のすぐ隣),そうでなければいずれ訪れたいものだ。あとはテントを冷やかして退散。ホテルは風情のある場所。夏の避暑にはよさげな場所だ。再訪を思って後にした。
その後はダム湖沿いの道をゆっくりと走る。
九頭竜ダムを上から
「夢のかけ橋」近くのドライブインより
ロックフィルダムである九頭竜ダムやダム湖畔の紅葉(やっぱり1週間早かったORZ)を少し楽しみ,目的通り岐阜県側に降りる。途中眠くなったので30分ほど仮眠し(リスク軽減!),スッキリしてから更に走る。大垣市内の「スシロー」で昼食を取り,関ヶ原経由で3ヶ月ぶりの米原へ。
住んでいたアパートの部屋には,誰かいるようだった。そのまま思い出の三島池へ。懐かしいパーキングに行ってみると・・・いた!春に見た3匹のノラちゃんズだ。お揃いで登場である。
そうか,あの暑い夏を乗り切ったんだ。これから寒い冬が来るけど,元気でね。日向ぼっこの3匹に見送られ三島池を後にし,次は去年最初のアパート近くにある稲荷神社跡地へ。
広大な田んぼの中にあるその場所は,故郷を出てきた私の心を少し支えてくれた場所だ。夕暮れの中ご挨拶。その後は5月に訪れた「あねがわ温泉」で疲れを癒し,ラーメンを食べていつものネカフェに移動したのだった。
1日で300KMオーバーのロングドライブ,お疲れ様。
さて今日はこれから自宅に戻り,午前中は運転免許の更新,午後以降は休養に充てよう。明日からは午後勤務。第13シリーズである。余裕があれば,来週も紅葉見物に行ってみたいものだ。
※とりあえずテキスト本文のみアップ。後ほど写真は追加でアップ致します。