RIP デイヴィッド・・・Dancing In The Streeet with Mick Jagger
先日ニューアルバム「★」の発表直後に訃報が世界を駆け巡ったデビッド・ボウイ。名前は知っていたがその作品にはほとんど馴染みがなかった。クイーンとの共作「Under Pressure」を聴いていたくらいである。氏の姿で思い出されるのは、85年のストーンズのミック・ジャガーとのデュエット曲「Dancing In The Street 」のPVである。
ロンドンの倉庫街(?)で撮影されたこのビデオ。最初はジャガーがお馴染みのクネクネで1フレーズ歌うと、階段の上から迷彩ツナギとアイボリーのコートをひるがせ跳ねながらボウイ登場。
チョーカッコイイ!!
独特のヴォーカルでスタイリッシュに歌い跳ねるボウイ。ジャガーとのコラボも息ピッタリで、ノリのいいラウドなドラムサウンドに乗って曲は進む。
ウィキによると、これはアフリカの飢餓救済を目的としたチャリティ「 Live Aid 」用のプロジェクトの1つで、実際にこのPVが2度会場に流されたとのこと。当代随一のロックスター二人の共演は嬉しいし、何よりボウイのカッコよさは群を抜いている。3分ちょっとと短く、気軽に楽しめる。
伝説のスターマンの天国での活躍を祈り、お悔やみとしたい。 R.I.P.