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最初からこうなのに:「ラブソング」あと1回

テレビ
 順調なデビューから、ヒロインの病気→声を失うリスクマックスと難病もののテイストをフィーチャーした最終章。露骨な視聴率UP対策という安易かつ穿った見方もあるが、唯一評価できるのは

「ヒロインの死のリスク」

 がないこと。死を掛け金にこちらの涙を搾り取ろうなんざ下の下である。シンガーにとっての生命とも言える声帯摘出のリスクは、死のメタファーでもあるが、つんく♂の例もあり、命あっての物種であるということは理解できる。

 今回は幼馴染み役の「鬼ちゃん」こと菅田クン演じる空一の演技がよかった。純粋にヒロインのさくらを想う言動にある意味感動。アツい行動と対比となる絶叫マシンに乗った後のタマシイの抜けた表情が良かった。

 福山さんはヘタレ中年から一転、積極的にさくらのやりたい行動をサポートする「いいオジサン」にチェンジ。手術前に挙式を前倒しするという夏帆嬢のファインプレーもあり、ストーリーはファイナル前の大きな盛り上がりを見せた。来週は最終回だが、予告を見るだけなら手術前のトラブルとか、声帯摘出の可否とかを巡っていろいろあるようだ。まあ誰も死なないし、悲劇的な結果にはならないだろうと思う。これが10年前だったり、T○S系のドラマなら必ず生け贄...もとい犠牲者が出ているはずだ。そうだな...

 神代(福山)を呼びに牛丼屋を走り出した空一クンが、焦るあまり横断歩道を走って渡ろうとして、出てきたクルマに...ってのはどうだ?(ゲスい笑い)

 来週は勤務でライブ視聴できないが、FODで見られる。久々の月9完走、楽しみにしよう。