受け入れ教育終了

 初出勤から2日、今日で受け入れ教育が終わった。

 初日は工場内(だだっ広い)の紹介。食堂の場所、更衣室、事務所、現場事務所、休憩所の場所を歩いて回る。歩数計カウントで3000は行くので、2~3kmは歩いたことになる。おまけに工場なので各階の天井が高く、現場のある棟の3階にある事務所に行くには、63段の階段を上る必要があり、ざっと普通のビルの5階に相当する。失職中のウォーキング習慣にマジ感謝。

 さて、1日目は雇用契約書のサインとその他誓約書の項目説明とサイン・押印後に提出。以後、工場内の規約と取り組む運動の説明。昼前に現場事務所に移動し、更に説明。

 昼食休憩後に、保護具を装着して現場に入り、各工程の説明。1日目はこれで終了。

 各工程は基本的にフルオートなので、なにかを持って作業することはまずない。工程の監視のみである。監視は通常その場で立って行うので肉体的疲労は以前の職場より大いに軽減されそうだが、精神的スタミナが要求される。記憶事項も多そうなので、メモを取って頑張ろう。なお、マシンオペレートは専門のスタッフが行うので、個人で触ることはまずない。

 2日目は机上研修。各工程の説明と、作業用語集(A4で7枚!)の説明。半分以上「?」だが、おいおい分かってくることだろう。

 明日からは所属する班で実地作業研修である。時間は午後勤務。明後日から夜勤があり、2日やってお休みである。器用さとパワーは必要ない。インストラクションされた項目を覚え、作業に習熟するだけだ。まずは現場に入る際に装着する保護具に慣れねば。

 心静かな生活のために、踏ん張るのだ。